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August 17, 2009

南武線

Rimg14340


GRDigitalⅡ

南武線に乗ったのはこの前が生まれて初めてだったかもしれない。
ある事は知っていたけどなかなか縁がなく、見慣れない街並みを見ながら住んでいる人たちは
どんな生活をしているのだろうかと思いを馳せてみました。

なんにしても、自分の住んでいるあたりと南武線沿線の住環境は全く違うわけで
都会の中の環境で自分が育っていたらどんな風な感性を持って大人になっていたんだろうと
思いましたが、思考があまりにも発散してしまいそうなので適当なところで止めておきました。

今日はEOS5DMarkⅡの調子がイマイチなのでお店へ調整に出しました。
前使っていたkissDigitalはそんなこと無かったのに、あまりにひどい。
何がひどいかは会話がマニアックなので書きません。特に面白くもないし。
まあ、直って帰ってきてくれればそれでいいのです。
高い買い物だったし、本当に喉元までひどい言葉が出そうになりましたが
ぐっと飲み込みました。
とにかく直って帰ってくればいいのです。
来月の旅行では頑張ってもらわなければなりません。
どうかしっかり直ってきてもらいたい。
こんどこそは。


昨日のAYPCの懇親会で
”写真で何を伝えようと考えていますか?”
という話題がお話の中で出てきました。

ほろ酔いのアタマでいろいろ考えてみたのですが
何か明確な”目的”があるかというと、
自分の場合は本当に何もないのです。
ただ、普通の生活の中で
写真に撮ることで、こんなつまらない場所がカッコよく見えるとか、
あんまりぱっとしない花が実はキレイに見えたりとか
そういう風景を切りとるのが好き。
というくらいなのです。
決して”目的”ではないのですね。
イマイチ答えにはなっていなかったなぁと思って家路に向かいました。

朦朧とした意識で乗っていた帰りの湘南新宿ラインの中で、
村上春樹のエッセイ(やがて哀しき外国語)の”ロールキャベツを離れて”という章を
読んでいたところ、ものすごく共感できるくだりがありました。

そもそも、この本のこの章は、村上さんが
”小説家になるには”
”小説家とは”
ということについて
自分のご意見を書かれています。
その中でどういう人が小説家に向いているかという説明の一部です。

”これといってたいした経験はしていないのだけれど、
ちょっとしたことに面白みやら悲しみやらを他人と違った視点から感じ取れる人たちもいる。
そしてそれらの体験を何か違った別のかたちに置き換えて
わかりやすく語ることのできる人たちもいる。
どちらかというとこういう人たちの方が
小説家に近い場所にいるような気がする。”

偶然とはいえ、写真を撮る考え方はまさに
この内容と気持ちは一緒で、なんだか嬉しい気分になりました。
(アウトプットはともかく。。。気持ちだけは。)
目的ははっきりはしないけど、とにかくそういう気持ちで
今後も写真を撮って行こうと思います。

で、今日までで短いお盆休みは終わりです。。。

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