Absolutely right
土曜日もまた写真を撮りに出かけてしまいました。
意味があるのか自分でもよくわかりませんが楽しいので良しとします。
言い得て妙とはよく言ったもので、SNSで知り合いにならせていただいた著名な方より
ニューカラーの時代の写真集を紹介していただきました。
Joel Meyerowitzの"CAPE LIGHT"という作品です。
写真はいうことなくその色遣いがものすごくよいです。
しかも、面白いのはまったく同じ場所の写真を天気や
季節の違う時間に撮って2枚を並べている点。
同じアングルで違う光の中で撮ることで
まったく違う印象を受けるのです。
光の重要性が本当によくわかります。
で、それもそうですが、前半部にインタビューが付いています。
全部英語なんでかったるいですが、だらだらと見ているととても面白いのです。
写真を撮っている時にどんな気持ちか、
という話があったとき、彼はこう答えています。
When I walk out with camera,
私がカメラを持って歩き回るとき
I'm ready for anything;
何かに対して準備している。
that's the Zen swordsman's motto:expect nothing,be prepaired for everything.
それは、禅の剣士のモットーであるもの、すなわち、”何も期待せず、すべてのことに関して準備する”ということ。
ちょっと、訳は勘弁してほしい部分がかなりありますが
だいたい、禅の剣士ってなんだろうとか思ってしまいますが
言わんとすることはすごくよくわかります。
自分も全くそういう感覚で今日半日歩いていました。
家に帰ってここの部分を見て思わず線を引いてしまった次第です。
いい言葉を知ることができました☆
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