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June 06, 2010

William Eggleston:PARIS-KYOTOを見てきました。

Rimg7098

GRDigitalⅢ

カラー写真を芸術的表現の域にまで高めた
先駆者であるアメリカの写真家、ウィリアムエグルストンの、
日本の美術館における初個展に行ってきました。

会場は品川の原美術館です。

6月6日(日)はキュレーターによる展示等に関する
講演が企画されていることに気がつきまして数日前に申し込み馳せ参じた次第です。

今回はタイトルの通り
・パリ
・京都
がテーマとなっていますが、ウィリアムエグルストンの70年代の代表作である
”WilliamEggleston's guide"からも数点展示されています。

講演が2時からだったので、少し早めについてひととおり展示を拝見いたしました。

いやいや、色使いがすごいです。(語彙が少なくてすみません・・・)

なんというか、その、実際、見てみたほうがいいと思います。
筆舌に尽くしがたいというのはこのことかもしれません。

ニューカラーの時代を気付いた人物だけあって、色による表現はものすごく勉強になります。

ひととおり展示を見て、鳥肌が立ったり、興奮したりで少し疲れたので
中庭にカフェなんぞがありましたので、アイスコーヒをいただきました。
何かおしゃれな気分でした。


で、キュレータによる講演ですが、
原美術館の方とカルティエ現代美術財団の方が
ウィリアムエグルストンの作品やその人物像、作品への取り組み方などを
講演してくれました。

ウィリアムエグルストンはアメリカのテネシーはメンフィスに生まれ、
今もメンフィスに住んでいるそうです。彼の出世作となった作品は
彼の暮らしている圏内で撮られたものが多いそうです。

また、人一倍シャイであるため、人前で講演等はされないそうで、
今回の個展のイベントはキュレータによる講演になったそうです。

ふむふむ、そういう人柄だったのか・・・と妙に納得したり、
彼の作品への取り組み方なんかに図々しくも共感したりしてあっという間に時間が過ぎました。

で、講演も1時間が経過しようかというころ、ホール後方のドアが開き、
入ってきたのは何と、ウィリアムエグルストンご本人!!!
いやいやいや、今年はいろいろなすごい写真かを目の前にする機会が多くて
我ながら本当に運を使い果たしてしまっている気がします。

ホールの人々が全員騒然です。
しかし、個展へ足を運んでくれたお礼を告げると、ホールを後にされました。
本当にシャイな方のようです。

講演を終えて、中庭を見ると、
ウィリアムエグルストンがテラスに座って談笑しているではありませんか!

で、思わず、これを購入し↓
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サインをもらうべく遠巻きに隙を狙い、そして↓
Rimg7228

いただいてしまいました。家宝にします。
片言の英語で一方的に写真に感動した旨、思い切りしゃべくり倒してきました。
通じたかはわかりませんが、感無量でした。

で、あまりの興奮にぼんやりとしながら家路へと帰った日曜日でした。

でも、本当に今年は写真の運を使っています。もうそろそろ打ち止めになりそうな気がします。。。

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