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October 24, 2010

渋谷:日本カメラ1月号の結果とロバートキャパ最期の日

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GRDigitalⅢ

金曜日、日本カメラから2010年のモノクロ部門のコンテストの得点確認がきました。
得点に修正がなければ、20位にさせていただけたということになります。
大変ありがたい限りです。
昨年の今頃にこんなすばらしい順位を
いただけるなんて夢にも思っていませんでしたし、今でもまだ信じられない感じです。

さて、そうこうしていたら、土曜日に再度日本カメラからお便りがありました。
日本カメラ1月号の結果が送られてきました。
結果は、銅賞をいただきました☆どう(銅)しよう・・・。え、何か?

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これまた本当にありがたい限りでございまして、本当にウレシイです。
で、ちなみにこの写真(『花弁』)です。こっそりと。
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で、この土曜日は午後から東京方面へ。
渋谷から目黒方面までふらふらと歩き(あやしいですね・・・)
向かったのは、

横木安良夫 Talking About ロバート・キャパ / Robert Capa

ロバートキャパについて知らない方はまずこちら
ロバートキャパ(wikipedia)

横木先生はロバートキャパについて造詣が深く
その著書である”ロバートキャパ最期の日”では、
カメラマンの目線でキャパがインドシナで地雷を踏んで亡くなるまでの
約40日の足跡をたどっています。
その文章は臨場感にあふれていて、グッと一息で読まされてしまう感覚でした。

ちなみにこちらが本の表紙です☆
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折に触れて、ロバートキャパの話題は
先生から伺ったことはありましたが
まとまって、ロバートキャパについてのみ話されるというのは
なかなか貴重だし興味深かったので伺うことにしました。

参加費500円ということでしたが、これははっきりいって安すぎると感じました。

で、一番すごいと感じたのは、やはり横木先生のキャパへの情熱です。
膨大な量であったろう過去の資料や文献の調査、はたまたコンタクトプリントを、
カメラマンの視点から分析して。キャパの心理を推測していく。
当然、現地への聞き込み等々、ものすごい情熱だなぁと本当に胸を打たれる次第です。
いつも思いますが、本当に横木先生含め、写真家の方というのは
自分の取り組むものに対して並々ならないエネルギーを向けられていて
本当に尊敬してしまいます。

そして、どうしてキャパが地雷を踏むことになったか。
そのあたりの横木先生の推測は、本当に感服してしまいました。
キャパが要塞の爆破を撮るにあたって、
いろいろとアプローチを変えていたのはコンタクトプリントからも明らかで、
更には、撮影場所を変えて最期のショットを撮ろうとした際、
直前に35mmのレンズから50mmのレンズに変えるあたりのキャパの心理の分析は
なるほど~と感動すら覚える次第でした。

そして、また、最期にキャパがなくなった場所を
幸運にも見つけることができたあたりも、なんだか神がかっているというか
本当に不思議なことがあるものだと思いました。

しかし本当に、500円は安すぎるなぁと。
1000円払ってアンコールでもう一度聞いてみたいと思いました☆
先生企画されないだろうか・・・

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