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March 17, 2012

グループ展:Living with photography:Instyle Photography Centerにて(4/17~4/29)

「Living with Photography」 – 写真とともに生きる -
- 生きにくい人生でも写真があればやっていける 写真とともに生きる人たちの逞しい現実検討能力-


〇日   程:2012年 4月17日(火)~ 4月29日(日)
〇開場時間:1:00PM~6:00PM/ 入場無料
〇会   場:インスタイル・フォトグラフィー・センター
〇主   催: Living with photography展実行委員会 後援: JPADS
〇住   所: 東京都港区南麻布5-2-9 東京メトロ日比谷線 広尾駅下車 徒歩7分

インスタイル・フォトグラフィー・センター(IPC 東京広尾)は、ライフワークとして写真作品に取り組んでいる男女7名によるグループ展「Living with Photography」(写真とともに生きる)を開催いたします。本展は本格的な写真アーティス トを目指す写真家を紹介するIPCプロジェクトの一環として行われます。
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オープニングレセプション
〇日時:4月17日(火):グループ展の初日
〇時間:18:00~
〇開場::インスタイル・フォトグラフィー・センター
〇住所: 東京都港区南麻布5-2-9 東京メトロ日比谷線 広尾駅下車 徒歩7分

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参加しているのは30歳代から50歳代の男女の写真家たちです。彼らが若かった90年代以降は「自己らしさ」の追求 がもてはやされた時代でした。多くの人が、社会が変わりそうな予感を感じ、自分の能力を活かせる好きな仕事を探し求めました。しかし21世紀が10年以上過ぎた今、現実は理想とは違っていたことが明らかになってきました。自由に生きる前提には経済成長があり、低成長時代にはライフスタイルの多様性や自分の創造力を生かす仕事などありませんでした。社会に出れば、人は誰でも単なる労働力だったのです。

本展に参加した写真家たちも自分の未来像と現実とのギャップに悩んだ人たちです。みんな前向きに生きてきたものの、いったんは壁に直面し苦しんだ経験を持っています。そして彼らは同じく写真活動を通して、もう一度人生と積極 的に向かい合うようになったのです。そのきっかけは撮影を通して獲得できた冷徹な現状認識です。それは理想と違う 現在を嘆くのではなく、今できることに集中するということ。ネガティブな現実をポジティブにとらえる姿勢です。参加者 各自の撮影対象は様々です。しかし、彼らはみなカメラを通して、世界に新たな視点を見つけ出すとともに、その行為 に喜びを見つけだしています。写真パワーなどというと大仰ですが、彼らにとって、写真撮影は日常生活で自らを客観 視するきっかけを作ってくれるとともに、非日常の対象を求める行為なのです。ここに集まった7名の写真家たちは、み な写真があれば現実社会で自分を見失うことなく生きていけると信じているのです。

「Living with Photography」(写真とともに生きる)は、今が生きにくいと感じている多くの人にご覧いただきたいグ ループ展です。私たちは結局社会の中で生きていくしかありません。参加者のように、写真世界を通して現実を見ること ができれば多少は生きやすくなるかもしれません。ぜひご高覧ください。

参加写真家

濱田 トモミ、猪俣 肇、金子 典子、木戸 孝子、南 しずか、大橋 英児、斉藤 秀

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