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March 22, 2015

アートという名の棺桶

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明日でリコーイメージングスクエア新宿での写真展も最終日となります。

一昨年のキヤノン銀座の展示は1週間だったので
2週間はさぞ長いとココロしていましたが、あっという間に最終日を迎えることに。

日曜日もたくさんの方にいらしていただきました。
自分の時間、家族との時間を割いて、写真を見に来ていただき感謝感激雨あられ。
果たしてみなさんの記憶に残るような展示であったのか。
いらしていただいた皆さんの顔色を思い出して反省ばかりしています。

おかげさまで昨日も写真をネタにとてもいいお話ができました。

写真はアートなのかどうか?

自分は正直わかりません。
そんなこともあり、大変失礼な話なのですが
写真を撮っている人が自分の写真をアートというのはとても違和感があります。

自分は、自分の写真をアートだとは思っていません。

自分にとって、写真は表現の手段であり、それぞれの写真はとても愛おしいもので、
子供でもいたら、こんな感覚を持つのだろうなと思います。
自分以外の誰かが、アートと仰っていただけるなら、それは本当に嬉しいですし、大歓迎です。
それに正直、少し前まで、アートだねと呼ばれるような写真が撮りたいと思っていた時期もありました。

でも、アートでありたいという思いにとらわれていると、
本当は自由で、みずみずしくあるはずの写真の生気がなくなり、
とてもつまらないものになってしまう気がしてきました。

また、アートという甘い響きに踊らされている人々が
本当にたくさんいることにも気がつきました。

アートかそうでないかは、他の人の判断に委ねて、
生気のある写真を撮る方が自分の性にあっている気がしています。

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